悔しさばかりがつのるのだ

motomac2010-09-12


昨日はYOSAKOIかまがや2010に出場した。舞ちはらとしては昨年に続いて2度目の参加だった。
今年初めての審査演舞となる。

昨年よりもなぜかあまり気負いがなかった。衣装のできも、振付も昨年よりも確実に進歩していると思っていたから。
決して他のチームには負けていないのではないかと、ある程度うぬぼれていた。それが油断だった。

最初の演舞はステージでMCはカミカミでなんかうまくいかなかったが、演舞はお客さんの反応もよく、まずまずの滑りだし。
続いて、鎌ヶ谷駅前の細いストリート会場。曲がってる道路でちょっとショートするなど、課題はあったが、最後の審査演舞への
いい予行演習になった。

そして、最後の審査会場。いい天気も手伝ってたくさんのお客さんの中、ストリート演舞を踊りきった。距離もバッチリ、踊り子の表情も良かった。
MCも噛まなかった。ちょっと衣装の乱れはあったが、お客さんからの拍手もたくさんいただけた。本当に手応えを感じた。「今年はいけたんじゃないか?」

でも、それは淡い期待だった。表彰式では舞ちはらの「ま」の字も呼ばれず、また悔しい思いをかみしめこととなった。

終了後のミーティングでも、悔し涙にくれるメンバーもいたが、僕はあまり気のきいたことは言えなかった。

正直、YOSAKOIってよくわからなくなってきた。5年もやってきて何もなし。いったい何が足りないのか。

そんな、思いを地元に帰ってからもメンバーと深夜まで語り合ったが、結論が出るわけもなし。

でも、諦めない。諦めたら負けだ。